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ものづくり経営学

製造業を超える生産思想

著者 藤本 隆宏 編著
ジャンル 書籍  > 光文社新書
書店発売日
2007/03/16
ISBN
9784334033934
判型・ページ数
568ページ
定価
1,540円(税込)
内容紹介
著者紹介
サービス業へ、アジアへ――国境・企業を超えた戦略論
その最前線からの報告

日本はこれまでの百年余り、「資源のないわが国は、原料 ・燃料・食料を輸入するために、工業製品ならおよそなんでも輸出しなければならない」という「貿易立国」の一念で突っ走ってきた。したがってこと製造業は、「なんでも作りなんで も輸出したい」という漠然としたビジョンで、これまでなんとなくきてしまった感がある。(中略)お役所の産業ビジョンもまた、多くはこれに追随してきたようだ。それは、耳には優 しいが、戦略性の希薄な産業観だった。
(まとめより)
――産業の構造変化、国際化に対応するものづくり戦略とはどういうものか? 実践・研究の第一人者たちが、ものづくり学の可能性を描き出す。

■真の「ものづくり能力」とは何か。
21世紀初頭のわれわれは、「製造業のサービス業化」と「サービス業の製造業化」が同時に起こり、ハードとソフトが相互に補完し合い、製造業とサービス業の境界が流動化する時代に直面している。製造業がサービス業に置き換わられると主張する「脱工業化論」は、それ自体が古い サービス・製造二元論に囚われており、問題設定そのものが古いといわざるを得ない。今必要なのは、設計情報の流れを軸とした「開かれたものづくり論」であり、それにもとづく多面 的な媒体分析あるいはアーキテクチャ特性の分析である。

藤本 隆宏

ものづくり経営学

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