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バッタを倒しにアフリカへ 夢をかなえたハカセの物語

著者 前野ウルド浩太郎
ジャンル 書籍  > 単行本(ノンフィクション・翻訳)
ジャンル一覧  > 児童向け
出版年月日 2026/07/30
紙版
書店発売日
2026/07/23
ISBN
9784334110659
判型・ページ数
新書・176ページ
定価
1,100円(税込)
電子書籍
配信日
2026/07/23
価格は各配信サービスにてご確認ください
内容紹介
目次
著者紹介
この本を手に取ったみなさんへ
前野 ウルド 浩太郎

この本は、もともとおとな向けに書いたものです。ぼくが「昆虫学者」という仕事を選び、アフリカでバッタを研究した体験をまとめました。世の中の人が、そこまでバッタ好きだとは思っていませんでした。ところが、28万部をこえるベストセラーになり、ずいぶん物好きな人がいるなぁとおどろきました。でも、読者の声を聞いて、理由がわかりました。この本は、だれもがなやむ「進路」についてリアルに描かれていたことが、さまざまな仕事をしている人たちをはげますことになったようです。「子どものころに読みたかった」という声がたくさん届いたこともあり、今回、子ども向けに読みやすく書き直しました。
「おとなになったら、好きなことを仕事にしたい」
小学校の卒業文集では、将来の自分を想像して、好きな仕事をしているすがたを書くことが多いでしょう。子どものころのぼくは虫が大好き。『ファーブル昆虫記』を読んでから、毎日のように虫を追いかけ、ふしぎを解き明かしていくファーブルのすがたにあこがれて、昆虫学者になる夢を描きました。
頭が特別にいいわけでも、運動が得意なわけでもない、ごくふつうの人間が、どうやって問題を乗り越え、やりたいことを仕事にできたのか。おとなになって仕事をするとはどういうことなのか。好きなことを仕事にするためにはどんな努力が必要なのか。そんなリアルな「進路」がこの本にはつまっています。子どものころにこの本を読んでおくと、たいへんなこともへっちゃらになって、自分のやりたい仕事を見つけて夢をかなえるヒントになるかもしれません。いつかおとなになり、仕事をしている自分のすがたを想像しながら、ぜひこの本を読んでみてください。

※本文まえがきより。実際には、小学3年以上で習う漢字にはすべてふりがなをふっています。
この本を手に取ったみなさんへ
1章 バッタハカセ、夢を追ってアフリカへ!
2章 バッタハカセ、アフリカを駆け回る!
3章 バッタハカセ、困難との闘い!
4章 バッタハカセ、夢を形に!
読んでくれたみなさんへ

前野ウルド浩太郎

前野ウルド浩太郎(まえの・うるど・こうたろう)昆虫学者(通称:バッタ博士)。1980年秋田県生まれ。国立研究開発法人国際農林水産業研究センター(国際農研)主任研究員。秋田県立秋田中央高校卒業、弘前大学農学生命科学部卒業、茨城大学大学院農学研究科修士課程修了、神戸大学大学院自然科学研究科博士課程修了。博士(農学)。京都大学白眉センター特定助教を経て、現職。アフリカで大発生し、農作物を食い荒らすサバクトビバッタの防除技術の開発に従事。モーリタニアでの研究活動が認められ、現地のミドルネーム「ウルド(○○の子孫の意)」を授かる。著書に、新書大賞受賞作で、28万部突破の『バッタを倒しにアフリカへ』、第4回いける本大賞を受賞した『孤独なバッタが群れるとき』、科学ジャーナリスト賞2025大賞を受賞した『バッタを倒すぜ アフリカで』、近著に『バッタ博士の異常な愛情』(いずれも光文社新書)、児童書『ウルド昆虫記 バッタを倒しにアフリカへ』(光文社)がある。

  • バッタを倒しにアフリカへ 夢をかなえたハカセの物語
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