日本のコミュニケーションを診る
遠慮・建前・気疲れ社会
この 国で感じた息苦しさの正体
| 著者 |
パントー・フランチェスコ
著 |
|---|---|
| ジャンル |
書籍
> 光文社新書 |
| 出版年月日 | 2023/09/30 |
| 書店発売日 | 2023/09/13 |
| ISBN | 9784334100667 |
| JANコード | 9784334100667 |
| Cコード | 0211 |
| 判型・ページ数 | 208ページ |
| 定価 | 946円(税込) |
「西洋と東洋の違いを強調すると、実際の社会に存在する複雑な構造や、ステレオタイプには当て はめられない差異の微妙なグラデーションを見落としてしまうおそれがある。だがそれでも、日本社会は個人の利益より集団の利益を重視していると言いたい。自分が初めて日本に住み 、自分の個性を表現することが必ずしも社会に担保されていないとわかったとき、これがただのステレオタイプな理解ではないと感じた。」
――私たちはなぜ周りに流されてしまうのか?なぜ人の弱さを認められないのか?なぜ「勝ち組/負け組」「陽キャ/陰キャ」といった考え方をしてしまうのか?診察を通じて多くの日 本人と向き合ってきたイタリア人精神科医が診る、日本社会のコミュニケーションの本質とは。
パントー・フランチェスコ
イタリア、シチリア島出身。ローマのサクロ・クオーレ・カトリック大学医学部卒業。ジェメッリ総合病院を経てイタリアの医師免許を得てから来日し、日本の医師免許を取得。筑波大学大学院博士号取得(医学)。慶應義塾大学病院の精神・神経科教室に入局し、現在は複数の医療機関にて精神科医として臨床にあたっている。著書に『アニメ療法』(光文社新書)、『イタリア人の僕が日本で精神科医になったわけ』(イースト・プレス)。
第1部 「心の痛み」の伝わり方
第2部 日本社会の精神を解剖する
第3部 コミュニケーションのかたちと中身を診る
あとがき






