考えすぎずに、考える

新刊

持たない、比べない、急がない。穏やかな日々のヒント

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著者 松浦 弥太郎
ジャンル 書籍  > 学芸書・ノンフィクション
出版年月日 2026/06/30
書店発売日 2026/06/24
ISBN 9784334110253
Cコード 0095
判型・ページ数 四六変・224ページ
定価 1,870円(税込)
内容紹介
「考えすぎ」を手放し、
自分だけの「心地よさ」を取り戻す。

私たちは今、かつてないほど「多すぎる」時代を生きています。 溢れかえるモノ、際限のない情報、SNSを通じて飛び込んでくる他人のきらびやかな日常。それらに囲まれ、私たちは知らず知らずのうちに「もっと持たなければ」「もっと正解を探さなければ」と、思考を分散させ、心を疲弊させてはいないでしょうか。
エッセイスト松浦弥太郎さんの最新作となる本書は、そんな現代の重荷を抱えた読者に、肩の力を抜くためのヒントを届ける一冊です。

■「考えすぎる」のをやめるのは、「きちんと考える」ため
「ぼくも日々、たくさんのことを考えています。しかし同時に、考えすぎないようにしています。きちんと考えたいからです」(本書より)。 一見矛盾するように聞こえるこの言葉には、本書の核心が詰まっています。 不安や迷いの正体は、実は「考えても仕方のないこと」にエネルギーを使いすぎている状態。余計な執着や比較、自分ではコントロールできない未来への不安……。それらを手放して初めて、私たちは自分の人生にとって本当に大切な「自分だけの哲学」に向き合うことができるのです。

■2000年前の知恵「ストア派哲学」を現代の暮らしに
本書の根底に流れているのは、古代ローマの皇帝マルクス・アウレリウスが『自省録』に記した「ストア派」の教え。 松浦さんが10代の頃から指針としてきたこの哲学には、「コントロールテスト」という考え方があります。
自分がコントロールできること:自分の行動、反応、考え方。
自分がコントロールできないこと:他人の評価、世の中の動き、過ぎ去った過去。
この境界線をはっきり引き、コントロールできないことは思い切って「手放す」。このシンプルな習慣こそが、情報過多な現代において、自分らしく、しあわせに暮らすための最強の武器になります。

■「余白の時間」をどう生きるか
モノや情報を整理し、思考をシンプルにすると、そこに「余白」が生まれます。 テクノロジーが進化し、家事や移動などが自動化されていくこれからの時代、私たちはかつてないほどの自由な時間を手にすることになるはず。その余白を、ただ漫然とスマホを眺めて浪費するのか、それとも、自分を慈しみ、学び、思考を深める豊かな時間にするのか。 本書では、その「余白の使い方」を学ぶことができます

■具体的な思考のレッスンが満載
・マイ・ベーシックを決める
・ひとつ加えたら、ひとつ手放す
・本棚の風通しをよくする
・人と比べることの無意味さを知る
・人生はだれかとの勝負ではない
・自分でコントロールできないことは考えない
・相手を知ろうとしすぎない
  • 考えすぎずに、考える
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